害獣駆除で自宅を業者に見てもらうかどうかを決める前に、相談先の条件はひととおり知っておきたいものです。
街角害獣駆除相談所について、公式サイトと利用規約に書かれている内容を、仕組み・受付・費用・保証・依頼の流れの順にまとめました。
最後に、見積もりのときに確かめておきたい点も挙げています。
街角害獣駆除相談所とは

利用規約では、このサービスを「専門業者紹介サービス」と定めています。
問い合わせフォームに入力した内容に沿って提携事業者を選んで紹介し、受け付けた問い合わせを提携事業者に転送する、というのがサービスの内容です。
街角害獣駆除相談所で申し込んだあと、実際の契約は紹介された提携事業者との間で直接結ばれるとのことです。
運営はトラベルブック株式会社で所在地は東京都中央区です。
公式サイトの問い合わせフォームから選べる害獣は、ネズミ・アライグマ・イタチ・ハクビシンの4種です。
種類が分からないときのために、「不明(音だけがする、種類が分からない等)」という選択肢も用意されています。
対応エリアとして公式サイトに載っているのは、次の14都府県です。
- 関東:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県
- 東海:岐阜県・愛知県・三重県
- 北陸:富山県・石川県・福井県
- 関西:兵庫県・京都府・大阪府・奈良県
これ以外のエリアには対応していないと注記があります。
建物は一戸建てやマンション・アパートのほか、オフィス・寺院・店舗も選べて、発生箇所も天井・屋根裏から室外機の中まで選択肢が並んでいます。
出典:街角害獣駆除相談所 公式サイト/街角害獣駆除相談所 利用規約/街角害獣駆除相談所 運営者情報
受付と駆けつけ

- 電話の受付時間 8時~20時
- メールの受付時間 24時間365日
電話は8時〜20時、それ以外の時間はWEBフォームで受け付けている、という形ですね。
駆けつけについては、最短30分以内と記載されています。
ただし、エリアや交通事情などによって時間がかかる場合があり、正確な時間は電話で伝えると注記されています。
費用の考え方
現地調査・見積もり・出張費は無料です。

現地調査はキャンセルもでき、よくある質問には、見積もりを出したあとのキャンセル料はかからないと記載されています。

料金の欄には、次のような注記が付いています。
- 清掃・殺菌・侵入口の封鎖は、現地調査のうえで別に見積もる
- 被害の状況や駆除の範囲によって、基本の料金が前後する場合がある
- 見積もりのあとの追加費用は発生しない
清掃・殺菌・封鎖は別の見積もりになる、という点は押さえておきたいところです。
また、利用規約には、サイトなどに載っている提携事業者のサービスの内容や金額などは例示で、実際とは異なる場合があると書かれています。
実際の作業内容と費用は、現地調査のあとに出される見積もりで決まることになります。
支払いは作業が終わったあとで、現金・銀行振込・クレジットカード・電子決済から選べます。
支払い方法が多いのはありがたいですね!
出典:街角害獣駆除相談所 公式サイト/街角害獣駆除相談所 利用規約
再発したときの対応
公式サイトには、最長5年の保証と記載されています。

この年数には「施工内容による」という注記が付いています。
よくある質問では、保証期間内に施工した箇所から害獣が入った場合は、無償で対応すると案内しています。
アフターサービスとして、施工から1年後に無料の点検を行い、施工箇所から再発の可能性がないかを確かめるとも書かれています。
害獣の被害を受けた箇所の修復についても、クロスの張り替えなどに対応できると記載されています。
依頼の流れ
公式サイトで案内している流れは、次の5つのステップです。
- 無料相談:困っていることを伝え、現地調査の日時を決める
- 現地調査と見積もり:スタッフが現場を確認して写真を撮影し、駆除計画を含めた見積もりを渡す
- 作業日の確定:見積もりと作業内容に納得したら契約。都合のよい日時で作業する
- 作業完了と支払い:駆除・殺菌・清掃を行い、作業後に支払う
- 保証:施工後に困ったことがあれば連絡する
見積もりを受け取ったあと、納得してから契約し、作業の日時を決める順番になっています。
ペットがいる家庭については、ペットに影響のない薬剤を使い、事前にペットの行動範囲などを確認したうえで作業してくれます。
見積もりのときに確かめておきたいこと
ここまでは、公式サイトと利用規約に書かれている内容でした。
ここからは、その記載を読んだうえで、見積もりのときに聞いておきたいと考えた点です。
保証は何年になるか
最長5年の保証は「施工内容による」とされているので、自分の家の施工では何年になるのかを確かめておきたいところです。
何かあったら無料で対応してほしいですからね。
「もう保証期間終わってたの?」とならないように確認しておきましょう!
見積もりにどこまで含まれているか
清掃・殺菌・侵入口の封鎖は別に見積もるとされているので、出された見積もりにどの作業まで入っているのかを、その場で確認しておきましょう。
あとで追加料金となって「えええー!?」とならないためにも、事前にしっかり確認してくと安心です。
あまりに高額なら契約しないという選択肢もありますからね。
施工後の点検の対象になるか
施工から1年後の無料点検は、基本サービスのひとつとしてあるようです。
他にもアフターサービスがあるかどうか、確認しておくと良いですね。
自分の依頼が点検の対象になるのかは、見積もりの段階で聞いておくといいと思います。
業者に頼むことを考えたい場面
自分で対策するか、業者に頼むか。
自治体の資料では、次のような場面で業者への依頼が案内されています。
すき間を自分でふさげないとき
ネズミについて、葛飾区の「ねずみ駆除の手引き」は、侵入口をふさぐ作業のところでこう書いています。
「自分ですき間をふさぐことができない場合や、危険が伴う配電盤等の穴をふさぐ場合は専門の業者にお願いしましょう。」
侵入口をふさがないと追い出しても戻ってきます。
つまり侵入口封鎖はとても大事な作業なんです。
もしできないなら、プロの業者に依頼してでも塞ぐことが大事です!
侵入口がどこか分からないとき・天井裏を清掃消毒したいとき
アライグマとハクビシンについて、八王子市は、侵入口の場所が特定できないなど自分での対策が難しい場合や、天井裏などの清掃・消毒を行いたい場合の相談先を案内しています。
自分でなんとかできないならプロに任せるしかありません。
害獣は放っておくと、被害が大きくなることもありますから、早めの対策が必要だと思います!
ここに挙がった侵入口の封鎖や清掃・消毒は、街角害獣駆除相談所の公式サイトでも、現地調査のうえで見積もる作業として案内されています。
自分でできるかどうか迷う段階なら、まずは無料の現地調査で、どこに何が必要かを見てもらうのもひとつの方法です。
ネズミを自分で駆除する方法は、こちらでまとめています。

屋根裏の動物に自分で対応できることと、できないことの境目は、こちらで整理しています。

捕まえるのに許可が要るかどうかは動物によって違うので、こちらで種類ごとに確かめられます。

街角害獣駆除相談所への相談は、こちらからできます。
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出典:葛飾区「ねずみ駆除の手引き」/八王子市「アライグマ・ハクビシンの被害について」/大阪市東成区「イタチでお困りの方へ」/街角害獣駆除相談所 公式サイト(2026年9月30日に確認)
